受験

予備校に通わず東大現役合格するための、たった3つの原則

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みなさん、こんにちは。
私は2009年に、予備校に通わず東大に現役合格(理科I類)することができました。

その時に注意していたことを3つ書きますので、よければ参考にしてください。
 

①過去問は解かない
②学校の授業は聞かない
③苦手を鍛える

 
 
①過去問は解かない

結論から言うと、過去問は解かなくて良いです。
そう言える理由は以下2つです。

・過去問と同じ問題は本番で出ない
・出題傾向の分析は、予備校の情報を活用すべき(個人で研究してもたかが知れている)

まず前者について。
過去問と同じ問題は本番で出題されません。そのため、過去問がどれだけ確実に解けるようになっても、本番で得点がとれるとは限りません。

続いて後者について。
「過去問と同じ問題が出ないとしても、過去問を解いて入試の出題傾向を分析することが大切なのでは?」と思う人もいるでしょう。

しかしこの分析も、既に大手の塾・予備校が毎年かかさずしていることです。
そのため、一個人がたかだか数年分の過去問を時間をかけて分析するより、塾・予備校の情報を活用する方がよほど効率的です。

「あれ? 予備校は利用しないんじゃなかったっけ」と思ったあなた。
記事タイトルを覚えていただいており、ありがとうございます。

実は「予備校に通わない」だけであって、「予備校の情報は多いに活用する」のがオススメの方法となります。

具体的には、長年の分析をもとに本番を想定して作成された、予備校主催の東大模試の過去問↓を利用して勉強していきます。

【代々木ゼミナール】

【駿台】

【河合塾】

私は受験までに、上記「模試の過去問」を10年分以上解きまくりました。
結果として、受験当日の数学では模試で解いたものと激似の問題が出たため、その大問では難なく20点をゲットできました。

一方、実際の試験の過去問は、1年分しか解きませんでした。
1年分だけ解いたのは、「予備校の模試が、実際の試験の形式を踏襲できているか」を確認したかったためです。

ただ、この確認は杞憂に終わり、する必要が無かったです(予備校はビジネスとして模試を行っているぐらいなので、もちろん踏襲できてました)。
 

 
 
②学校の授業は聞かない

私は高校時代、全授業の実に半分以上は聞いていなかったと思います。
その理由は以下のいずれかです。

・世界史など、(理系では)受験に必要ない科目であったため
・数学など、公文式でその内容を既に学んでおり、新規で講義を聞く必要がなかったため

ただし、そのような授業で寝ていたのかと言うとそうではなく、公文式のプリントで先の範囲の学習をどんどん進めていました。
 

公文式はすごいです。
それぞれの生徒のレベルに応じて、プリントをどんどんこなしていく学習スタイルなので、先取りの勉強ができます(例: 高1の時点で高3の内容を学習する)。

実はハッキリ言ってしまうと、東大に行こうかというレベルの生徒が、集団に合わせている授業に沿って学習してもあまり伸びません。

ですので、授業で「分かりきったこと」を聞くムダな時間が長くなるようなら、内職してもサボってもいいから、とにかく自主学習で先に進むことが大切です。

また、どんどん先に進んで「得意科目の貯金」(=しぱらく勉強しなくても、その科目の得点がある程度とれる状態)を作っておくことにより、続く③で説明する「苦手科目の集中強化」ができる余裕も生まれてきます。
 

 
 
③苦手を鍛える

受験勉強中、特に直前期には苦手科目に重点的に取り組むのが効果的です。

これは受験のシステムを考えると当然のことです。

東大理Iであれば、センター試験は5教科6科目(= 英 数 国 社 理x2)、2次試験は4教科5科目(= 英 数 国 理x2)が必要ですが、その全ての合計点で合否が決まります(どれか得意な2科目の合計点で決まる、ということはありません。)

つまり全科目の合計点を上げることが合格に繋がるのですが、その最も簡単なアプローチは「伸びしろが大きい苦手科目」を鍛えることになるのです。
 

ただ、苦手科目はその人にとって興味が無い教科であることが多いため、短期的には重点的に勉強できても、長期的には記憶やモチベーションが長続きしないことが考えられます。

そのため、受験直前(私の感覚では2ヶ月前くらい)に一気にマスターしてしまうのがオススメです。
 

余談ですが、当時私は現代文が苦手で、直前の追い込みに入るまで大変苦労していました。

しかし、以下参考書を読むことで、現代文を「(数学の公式のように) パターンにあてはめて解く」ことができるようになり、苦手を克服しました。
よければ参考にしてください。

 

以上、お読みいただき、ありがとうございました。

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